
図の教室 — 見て、さわって、図がわかる学びの動画(試作)
データを図にする考え方を、2分ほどの授業動画と、自分で動かせる図で学ぶ教室を試作しています。黒板に図が1つずつ書き足されていく動画を全10回つくり、それぞれの回に、数字を変えて確かめられる図を添えました。
UMTが探究するデータ・AI・ビジュアライゼーションに関する
試作や技術情報を公開しています。

データを図にする考え方を、2分ほどの授業動画と、自分で動かせる図で学ぶ教室を試作しています。黒板に図が1つずつ書き足されていく動画を全10回つくり、それぞれの回に、数字を変えて確かめられる図を添えました。

1kmメッシュの人口を標高に見立てて等高線で積み上げ、国土地理院の標高と同じ形で重ねた日本の地形です。重ねてみると、国土の半分を占める標高250m以上の土地に住む人は5%しかおらず、そのほぼ半分は長野県と山梨県の人でした。

最近、AIでリールを作るのが流行っていたので、自分でも試してみたくなりました。今回使ったのはOpus 5.5です。最初は、以前HTMLで作った作品を、音も含めて動画にしてもらうところから始めました。

Anthropicの新モデルClaude Opus 5.5に、「ウェブサイトを素材にUMTの会社紹介動画を作って」と頼んでみました。素材はumt.jpの文章・画像・Labの動画だけ。three.jsで一コマずつ描き、音楽も自前で合成した60秒の映像が、自律的な手直しを含めて約30分で仕上がりました。

見たいことを言葉にすると、データの表示が変わる。判断に特化した新しいモデル「Jev」を使い、個人の試作として、交通量の可視化を音声や文章で操作するトライアルを行いました。決まった操作の型と言葉の解釈を組み合わせることで、データ探索に必要な習熟や、ダッシュボード・プレゼンテーションの設計がどう変わるかを考えます。
2026年8月から9月にかけて、千葉、北陸、東海で災害級の大雨が相次ぎ、各地で大きな爪痕を残しました。被害を伝える報道では、急激な降雨による河川の氾濫や浸水、特に道路の冠水や自動車の水没の被害の様子が目立ちました。そこで、大雨の情報と実際の雨量、その前後の交通量から、ドライバーの心理や行動の変化を読み取ることができるのではないかと考えました。あわせて、データの収集と分析の過程も紹介します。

データ可視化専用の配色ツールを開発しています。色が「きれいか」ではなく、系列を見分けられるか・色覚特性(CVD)で崩れないか・細い線や小さな点でも色が飛ばないかを計算で判定するのが狙いです。テーマから検証済みの候補を出す Generator と、手持ちのパレットの弱点を名指しする Doctor の2画面を試作中です。

GPT-6 Astraのリリース日に、「合計と内訳で印象が変わる動画」を頼んでみました。題材選びから公式データの取得、構成、動画作成まで、どこまで進められるのか。選ばれたのは観光庁の宿泊旅行統計。全国の合計を48秒でほどいていく、小さな制作実験です。

国別のCO₂排出量の推移(1900–2023年・208か国)を、3D地球儀上で無料で見られるインタラクティブ可視化です。データはOur World in Data(Global Carbon Project)。総排出量と1人あたり排出量を1クリックで切り替え、スパイク表示とブロック(コロプレス)表示を選びながら、120年あまりの排出の広がりを時間軸とともにたどれます。

ボクセルで組んだ小さな日本列島に、2026年の花火を打ち上げました。7月1日から11月14日までの137日間を、約2分でめぐるデータビジュアライゼーションです。日めくりカレンダーに合わせて、その日の開催地に花火が開きます。週末ごとに光が増え、8月中旬にピークを迎えたあとは、秋の大会が点々と続く。83件を並べて見えてきたのは、そんな夏の短さでした。

地球の自転軸が地表を貫く点は静止せず、数メートルの幅でさまよい続けています。この揺れ(極運動)を実測した180年分のデータを、ろくろで挽いた一つの器の形へ変換したデータアート作品です。器の底が1846年、口の縁が2026年。揺れが大きい時代は器が太く膨らんで縞が白く輝き、静かな時代は深い紺に沈みます。観測の精度が低い時代ほど、器を覆う釉薬(ゆうやく)のひびが密になります。観測が途絶えた1898–99年は、割れを金で継ぐ「金継ぎ」として刻まれています。

「3Dの球体を10個並べて回転」「もっと速く」「背景を白に」——チャットで指示すると、AIがp5.jsのコードを生成・修正し、その場で描画される。Sketch Chatは、コードエディタを主役に据えつつ、AIを補助チャットとして横に置いたクリエイティブコーディング環境です。クリエイティブコーディングやプログラミングの入門を助けるツールとして開発しています。
世界銀行(KNOMAD)による2021年の二国間送金データを、3D地球儀上に可視化するアートワーク「Living Waterways」。地球儀を絵巻物(emakimono)の主役に据え、受取国には墨(すみ)が滲むように送金が蓄積していく水墨画的な表現を採用。国や送金回廊をクリックすると金額・移民数などの詳細パネルが開き、サイドメニューから上位送金回廊・上位送金国のランキングや凡例もオンデマンドで呼び出せます。地球儀はドラッグでの回転・ズームがいつでも自由に行えます。

NHK紅白歌合戦 76回分(1951–2025年)の歌詞から抽出した単語を、fastTextベクトルとUMAPで3D空間に配置し「言葉の銀河」として可視化するインタラクティブなWebアプリケーション。星(単語)・星座(意味クラスタ)・銀河(時代の粒度)という視覚階層を軸に、10年単位のタイムラインで粒度を切り替えながら、紅組・白組の言葉の偏りや「未来」「世界」「生きる」といったテーマ語の意味変化を、近傍語ネットワークと年代の社会的背景とともに探索できます。

USGS(米国地質調査所)の地震データを 3D 地球儀上に時間経過アニメーションで再現した、UMT Lab の実験作品です。2011 年東日本大震災の余震群や 1900 年以降の巨大地震の広がりを、動画と画像で紹介します。アプリは一般公開していません。

分かりにくい法律を、情報工学を使ってわかりやすくする試みです。可視化法学は、法令どうしの参照関係をネットワークグラフとして描き、約50の法分野について「どの法律が、どの法律から参照されているか」という構造そのものを眺められるようにした Web アプリケーションです。

管理会計は、月次レポートにとどまらず、経営判断のインターフェースになり得ます。UMTの Management Accounting Dashboard は、確定した数字とまだ揺れている見込み、その背後にある業務上の文脈、次に確認すべき論点を、同じ視野に収めるための可視化基盤です。

世界人口の推移と将来予測(1950–2100年)を、国別・都市別に3D地球儀上で無料で見られるインタラクティブ可視化です。データは国連 World Population Prospects / World Urbanization Prospects。総人口・年率増加・出生率(TFR)の3指標を1クリックで切り替え、年スライダーで150年の人口動態と都市の膨張をたどれます。