Earthquake World — 世界の地震を地球儀上に時系列で再現


USGS(米国地質調査所)の地震イベントを 3D 地球儀上に時間経過アニメーションで可視化するインタラクティブな Web アプリケーション。各地震を「発生 → 拡大 → フェード」する発光ディスクとして描き、マグニチュードで色とサイズを変えることで、いつ・どこで・どれほどの規模の地震が起きたかを、時間軸とともに直感的に把握できます。
地震は「地図上の点」で見ても、その連鎖や広がりは伝わりません。Earthquake World は deck.gl の地球儀ビュー上で、各地震を発生時刻に出現させ、拡大してからフェードして消える光として描くことで、地震活動を「静的な分布」ではなく「時間の流れ」として提示します。メルカトル図法の面積の歪みを排し、環太平洋火山帯(リング・オブ・ファイア)に沿った地震の集中を、実感に近い形で見せます。
収録データは 4 つのモードを切り替えられます。2011 年 3 月の東日本大震災と余震群(密集した連鎖)、1900 年以降の巨大地震だけを俯瞰する 100 年ビュー(1960 年チリ地震 M9.5 など)、USGS フィードから実行時取得する直近 30 日、そして直近数時間の地震を実時計でドーム表示し続けるリアルタイム表示モードです。
主な機能
- 4 つの表示モード切替(2011 東日本 / 1900年〜 M7.0 / 直近30日 / リアルタイム)
- 地震の time-lapse — 各地震が発生時刻に出現し、拡大してからフェードして消える
- マグニチュード表現 — 色とサイズで規模を表現(サイズは上限付きで巨大地震でも破綻しない)
- タイムライン — ▶ で全期間を自動再生、スライダーで任意の時刻へ(日時は UTC 表示)
- マグニチュード TOP 20 ランキング — クリックで発生時刻へジャンプ&震源へフォーカス、hover で連動ハイライト
- 自動回転 / 日本語・英語切替 / リセット
データソース
- 地震データ: USGS FDSN event API(GeoJSON)
- 海岸線・国境: world-atlas(50m TopoJSON)
今後の展開
本プロジェクトは「位置 × 時刻 × イベント(点)」を地球儀に time-lapse 表示する雛形として設計されており、噴火・落雷・紛争イベントなど、別のイベントデータセットへ横展開できます。同じパイプラインで構築した姉妹プロジェクト Population World(世界人口動態)も公開中です。
※ 本作品は Lab の実験的な可視化であり、防災や意思決定を目的としたものではありません。地震データは USGS の提供値をそのまま用いており、その正確性・完全性を保証するものではありません。
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- Teamumt


